バレンタインデーは、
男性にとってはとても嬉しく
有難いイベントかもしれません。
しかし、もらったからこその
オマケがついてくるものです。

それは、3月14日・・。
「お返しの日」とされる
ホワイトデーがやってきます。
女性の大半は、
ホワイトデーを心待ちにしています。

という心境の女性が多いです。

さて、今回はホワイトデーの
お返し（本命）についてご紹介いたします。

本命チョコ返し予算の相場

本命チョコのお返し予算は、
1000円以上が多いようです。

スーパーなどで売られている
ホワイトデー用のお菓子は
1000円以下300円以上が多いように感じますが、
1000円以上のお返しをしているようです。

＜予算のランキング＞
1位「1,0000円～1,999円(38.0%)」
2位「2,000円～2,999円(24.2%)」
3位「3,000円～3,999円(19.7%)」

では、どんなものを皆さんは
あげていらっしゃるのでしょうか。

ホワイトデーにあげるのは
飴という話をよく耳にしますよね。

どんなものが女性に人気なのか

では、どんなものが女性に人気なのでしょうか。
ランキングで調べると以下の結果がとれました。

ランキング

1位「お菓子以外(33.4%)」　
※ネックレス、ブレスレット、バッグ
2位「クッキー(28.6%)」
3位「チョコレート(22.7%)」

ネックレスやバッグなど、
女性が身に着けるものを
プレゼントするのが多いようです。

本命ということは、
バレンタインデーにあげた側も、
受け取った側も、本気で気持ちを
プレゼントに込めて贈られているので、
二人の恋も燃え上がりますね。

改行

過去、プレゼントして喜ばれたもので、
知人や友人に聞いてみましたので、
いくつかここで、ご紹介いたします。

手作りの本気スイーツをプレゼント

『お返しに本気スイーツをプレゼント』（20代・男性）

“僕は、彼女が一生懸命「本気チョコ」を
作ってくれたので、僕もお返しに
「手作りの本気スイーツ」をお返ししました。

ただ単にチョコレートでお返しするのも
つまらないと思ったので思い切って
マカロンに挑戦しました。

今は、ククパッドなどの調理サイトで
失敗しない作り方や材料、手順、写真などで
確認することができるので、
スイーツを作ったことのない
僕でも挑戦することができました。

彼女の喜ぶ顔を想像して作るのはとても楽しく、
ドキドキわくわくとした気持ちになりました。

女の子が、ケーキを焼くのは
大変だと話をしてくれたことがありました。
マカロンも焼く工程があるのですが、
これは、確かに大変だと感じました。

手作りの大変さを知っているのもあってか
マカロンを彼女にあげると、とてもビックリして
凄く喜んでくれました。
今でもその笑顔を鮮明に覚えています。

幸せそうな笑顔でマカロンを
「おいしい」と言いながら食べてくれました。

とても嬉しくて、
僕も一緒に自分の作ったマカロンを食べながら
苦労して作ったかいがあったなと思いながら
嬉しい気持ちでいっぱいでした。”

手作りマカロンをあげるなんて、
なんてとても優しくて素敵な彼氏さんですね！
とても仲良しなエピソードが聞けました。

花束をプレゼント

『花束をプレゼント』（40代・男性）

“俺は、奥さんにお菓子かアクセサリーを
お返ししようと思ったけど、
小さい娘もいるから何となく気が引けてしまって。

「ママばっかりズルイ！」なんてならないように、
大きな花束をプレゼントしました。

仕事帰りに花屋へ立ち寄り、
イメージの花束を店員に伝えると、
そのイメージ通りの花束を用意してくれました。
付き合いたての新鮮な気持ちになり
昔の思い出を振り返りながら
奥さんが好きなワインも買って家に帰りました。

普段から玄関まで奥さんが出迎えてくれるので、
サプライズしようと思い
家に入った瞬間に花束を奥さんに手渡し、
「いつもありがとう。ホワイトデーの花束だよ」と
渡してあげました。

娘は、奥さんの足元で「わぁ！」と
声を漏らしていましたが、
奥さんは涙目になって
「こんなに凄い花束・・ありがとう」と
お礼を言われました。
娘には、小さなチョコレートをあげました。

その日は、娘が寝てから
買ってきたワインを大人二人で飲みながら、
ホワイトデーを楽しみました。”

娘さんのことも、
奥さんのことも考えてプレゼント。
素敵な旦那様です。

ホワイトデーに花束の贈り物は、
珍しいように思いました。
プラス奥さんの好きなお酒で乾杯したら
素敵なホワイトデーになること間違いないですね。

ぬいぐるみストラップをプレゼント

『ぬいぐるみストラップをプレゼント』（10代・男性）

“僕は、高校生なのですが、
彼女なんていなかったんですけど、
バレンタインデーにチョコレートを
渡すと同時に告白をしてくれた同級生の子がいて、
その子にあげようと思っていました。

告白をされた時は、
恥ずかしくて「ありがとう」と
お礼しか言えなかったのですが、
付き合っているのか分からない
不思議な空気になってしまったので、
払拭しようと腹を決めました。

クッキーや飴などを、
お返ししようと考えていながら
店を見て回っていたら、
小さめの可愛いうさぎのぬいぐるみがありました。

あの子にあげたいなーと、
頭に思い浮かんだので、
かさばらないで、
いつも身につけられる方が良いと思い
そのぬいぐるみのストラップを
あげることにしました。

鞄につけてもらいたいなーと思ったので。
ホワイトデーは平日だったので、
渡すのをどうしようか考えていましたが、
勇気を出して告白をしてくれた場所に呼びだして、
もう一度プレゼントを渡しながら、
僕から告白をしました。

彼女は、とても喜んでくれて、
今でも鞄につけてくれています。”

二人は、めでたくカップルになれたようですね。
男の子の勇気ある行動に脱帽です。
これくらい純粋に恋愛も楽しみたいですね。

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改行

本命でもホワイトデーのお返しは、
クッキーやチョコレート、
飴などが予想されます。

今回は定番ではない少し違ったお返しを
紹介していきます。

特に女性は、ホワイトデーのお返しについて
友達と話し合う話題の１つになるはずです。
ここでセンスのあるお返しをすると
きっと彼女も鼻が高いでしょう。

アミューズメントパークのペアチケット

絶対に外さない、
喜んでもらえるプレゼントの
ランキング上位に入る大定番を
ホワイトデーのお返しにするというサプライズ。

ほとんどのアミューズメント系のチケットは
有効期限がありますので
日にちを指定せずに購入することができます。
そして購入後に二人で相談しながら、
日にちを決めることができるのも
魅力の１つです。

スポーツ観戦のペアチケット

サッカー、野球、ETC
お互い好きなスポーツを一緒に観戦するというのも
充実した時間になります。

スポーツ観戦は、
基本的にお酒も飲みなが観戦できるので
お酒好きであれば尚更、テンションも高まり
きっと喜ばれるでしょう。

鑑賞のペアチケット

映画や舞台、クラシックなどの
屋内鑑賞は天候に左右されない
メリットがあります。

映画なら都道府県どこにでもあるので
年代に限らず比較的、手の届きやすい
お返しだと思います。

都会に住んでいる方で
一度も舞台やクラシックを見ていない方なら
挑戦してみてはどうでしょうか。

開催場所は、アクセスしやすく
近くに商業施設も多いため
鑑賞後も、デートができます。

長く付き合っているカップルは
新鮮な気持ちになる
いいきっかけになるのではないでしょうか。

ホワイトデーのお返しで
本命だから高いものを
お返ししなければいけないのか？
と思う人もいるかもしれません。

それは、本質的に間違っていて
彼女のために「どうすれば喜んでくれるかな？」
「どうすれば驚いてくれるかな？」など
どれだけ考えてくれたかが重要であり
その気持ちこそ
彼女が男性に求めている本当の部分です。

感謝の気持ち、お礼をする気持ち、
大好きという気持ちを伝える
コミニュケーションです。

皆さんの愛が詰まった
素敵なホワイトデーとなりますように。
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