大雪が降った日の対策!必要なグッズとは?外出時に気をつけるポイント!

はじめに
・12月も下旬になってきて、日毎に寒さが増してきました。 
予想外の大雪に見舞われることもあり得る時期の到来です。
 晴天の時は考えられないと思いますが、急な大雪の時に必要なグッ
ズや外出時の注意点など、大雪に対する対策を考えておくことが、
いざという時に役に立つと思われます。

1. 家で事前に準備しておく事・できる対策とは?
大雪に対応する道具(雪かきのスコップ等)の準備が必要です。

<1> スコップ
雪の少ない都会では滅多に使用しないのがスコップですが、雪国では必須の雪かきの道具です。
雪で硬くなった道路の雪に突き立てるなど、硬い雪に突き立てたり、凍りついた雪を砕いたりするときに使用するのが、画像にある先の尖ったスコップです。このスコップがあれば、雪かきだけでなく、土に穴を掘るときなどにも使用できますので、一本備えておけば便利だと思います。
他方、積もった柔らかい雪などを多く取り除くときなどに使用するスコップは、先が平らになっていて、容量も大きなものになります。これは、屋根に積もった雪をおろす時などに使います。

<2>ツルハシ
ツルハシは、スコップでは砕けないほどの硬さの凍った雪を砕くときなどに使用します。
今は、道路工事なども機械によるコンクリートなどを砕く作業がみられますが、昔は大きなツルハシでコンクリートのような硬いものも人力を用いて行われましたので、相当硬いものでも砕いたり出来るので、凍りついた雪もこの一本があれば安心です。
大雪の対策の道具だけでなく、硬い地面を掘って木を植える場合や、コンクリートを砕く必要が生じた場合などに、威力を発揮する道具です。

<3>雪を運ぶ物
雪かきをしてたまった雪を他の場所に移す時や川などに捨てる時は、移したり捨てたりする場所が遠い場合は、雪を載せて運ぶ道具が必要になります。
大掛かりに行う場合はトラックなどの車で行いますが、家庭で行う場合は画像のような簡単な滑車などが便利です。

<4> 雪を溶かす鍋やヤカン他 レインブーツ
大雪が降った朝は、家の周りの階段や車の窓ガラスが凍りついて、滑りやすいことや前が見えなくなっていることなどの危険な状態が発生します。
硬くなった雪や凍りの状態を、お湯で溶かすことで解消できます。
そのために、お湯をすぐ沸かすことが出来、道路や階段や車の窓に注ぐことが可能な形状の、ヤカンや鍋などを用意しておくことが必要です。

2. 車で出かけるときに準備しておくものとは?
大雪の時に車で出かけるときは、まず普通タイヤのままで走る場合は、チェーンを用意する必要があります。ただ、チェーンを車に装着するのは技術が要りますので、経済的に可能な場合はスノータイヤかスパイクタイヤをガソリンスタンドなどで購入してタイヤ交換をしてもらうのが良いと思います。スノータイヤであれば、雪でない道路でも走行に支障はありませんので、出来ればスノータイヤを装着することをお薦めします。
次に、雪で全面と後面のガラスが曇ることや凍ることが考えられますので、曇り止めや凍ることを防ぐスプレー液が必要です。また、ラジエターの水にも、不凍液が必要になってきます。
遠出をする場合は、道から外れる時も考えられますので、スコップなどを積み込んでおくことや毛布などの準備も重要です。

NO2

意外と知らない大雪の日に注意することとは?
大雪の日に注意することで意外にやられていないことは、まず気象情報を 的確と入手することです。警報等は出ていないか、今後大雪がどの程度になるかなどを把握して、有効な手段を講ずることが大切です。
大雪の時に心配なのが、病気のことです。特に、心筋梗塞や狭心症は注意が必要ですし、ギックリ腰にも留意することが大事です。
次に、実際に大雪の中を歩く歩き方ですが、意外に知られていません。歩幅は狭めで、足の裏全体を地面につけて、ゆっくり一定の速度で歩きます。
荷物は、バランスが悪くならないように、リュックなどを利用します。
車を利用する時は、予め大雪が予想される場合は、前日から特に車の全面のガラスは玄関マットのようなある程度重たいものを被せておけば、次の朝はがせば、すぐに車が利用できます。雪かきで雪を払いお湯などで溶かせばよいのですが、かなり時間がかかり、朝の出勤の数分を争うようなときには間に合いません。ただし、マットは未使用のものに限ります。
車で雪道を走るときは、急発進や急ブレーキ・急ハンドルなどは厳禁です。
低速で、慎重に走行することが基本です。

  雪の日の失敗談は、ひとつ間違うと大変な事故につながるだけに、今考えても恐ろしい気がします。
  雪道にまだ慣れない頃、会社のバンを乗り回しておりましたが、雪道にもかかわらずスピードを上げて走っていました。しかし、対向車がきたので急ブレーキをかけた途端、バンが真横になりましたが、たまたま対向車との距離があったので、奇跡的に事なきをえました。少しタイミングがずれていたら、命さえ危ない恐ろしい雪道の体験です。
  また、山道を走行中に、雪嵐のような状況に遭遇し、前が全く見えなくなったことが有りました。頼りは、車の真横のうず高く積もった雪の側壁で、前後が全く1メートル先も見えないのですから、恐ろしいことこの上ない運転でした。そのような状態で下から、前後の車もノロノロ運転で、かろうじて雪嵐から開放されましたが、二度としたくない体験です。

NO3

  逆に、雪道に慣れた頃、農道のような見通しの悪い道を走っていて、危ないので速度を落として走っていましたところ、農夫の老人が左右の確認を一切せずにいきなり道に飛び出てきました。とっさのことでしたので、雪道でしたが急いでブレーキを踏み、間一髪老人を轢かずに済みました。
  轢いていたらと考えるとぞっとしますが、速度を落として安全運転をしていたので、事故に巻き込まれずに済みました。
  雪道の走行で最も難しいことのひとつは、山越えの雪道運転だと思います。雪道の山登りのようなものですから、一度止まってしまったら、坂道発進が不可能ですから、一番下までバックで下りなければなりません。
  木の遠くなるほど長い、クネクネした坂道をバックで下ることは、リスクと時間と疲れを考えれば、避けたいことです。
  それまでの雪道の経験を駆使して、あまりブレーキを蒸さず、慎重に運転して、無事に難所の山越えを成功裏に終えることが出来ました。

大雪の日の失敗談・成功例
大雪の日の失敗は多いが、まず履物の準備不足による失敗があります。大雪に
は、靴底がギザギザで長靴のようなものが適していますが、いつもの革靴で、
靴底がツルツルのものを使用して、ズボンの裾はビショビショになり、おまけ
に道路で何度もスッテンコロリンを繰り返した苦い経験があります。
また、屋根に積もった雪が溶けて落ちてきて、雪を被ったことがあります。
逆に、大雪を予想して、靴底ががっちりとギザギザが入ったブーツを購入して、
予想通リ大雪になった時に使用したところ、他の人が歩行に苦労している時
に、スタスタ普段通リ歩けた経験があります。また、大雪を予想して、駅まで
のバス通勤の列に並ばずに歩いて通勤して、バスに並んだ人は遅れたのに、私
は電車に間に合い、通勤時間にも遅れずに済んだことがあります。

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