【プレゼント(お祝い)定年65歳】
【定年を迎える人へのプレゼントは何がいいか?男性と女性の場合】
これまで長年社会人として働いている人が定年を迎え、新たな人生、第二の人生の門出となります。そんな大切な節目のお祝いには、記念に残るものや、今後のライフスタイルに合ったものをプレゼントするといいでしょう。男性であれば、蕎麦打ちや乗馬の体験レッスンなどのプレゼントもいいでしょう。女性であれば、似顔絵やメッセージギフトや家電製品なども人気です。これから第二の人生を楽しんでもらえるような贈り物がいいでしょう。
【プレゼントの予算はどれくらいか】
~5,000円…15.6%
~10,000円…40.1%
10,000~30,000円…32.5%
30,000~50,000円…31.7%
50,000円~…6.8%
定年退職のプレゼントを贈る相手との関係にもよりますが、両親であれば予算も高めという人も多いでしょう。送る相手が上司であれば、比較的予算を抑えても気持ちのこもった労いの贈り物でも問題はありません。花束とともにハンカチなどの気軽な贈り物だと、相手も気を使わずに済みますよ。
【成功したエピソード】
長年会社に貢献してきた上司が定年退職することになり、送別会でお花と一緒に社内行事等で撮りためた写真をアルバムにしてプレゼントしたというエピソードがありました。とても喜んでくれたという温かいエピソードです。
また、お父さんの定年退職のお祝いに、子供たちから似顔絵入りのメッセージギフトをプレゼントしたところ、主役のお父さんよりお母さんが泣いて喜んでくれたという温かいエピソードもありました。
【失敗したエピソード】
定年退職を迎え、送別会で一人一言お祝いやねぎらいの言葉を発表してもらおうとしたところ、人数が多すぎて時間がかかり、会がしらけてしまったというエピソードがありました。送る側、送られる側、両方の気持ちを考えたいところですね。
また、第二の人生を送るという節目のお祝いですから、ビジネスグッズなどのプレゼントは避けましょう。
【おすすめなお祝いプランとは?参考に計画やシチュエーションなど】
長い間会社に貢献し、定年を迎え、退職後は趣味の時間も増えることでしょう。意外と体験プランなども人気です。蕎麦打ち体験や乗馬体験、陶芸など、今までやったことのないものでも、気軽に体験から始めて新たな趣味にするというのもオススメです。
また、祖父やお父さんの定年退職であれば、ぜひ労いは祖母、お母さんにもかけてあげてください。今まで陰で支えてきた妻という立場を労ってあげてください。
【定年後も働く人の割合は? 働きたい場合は、どんな仕事がある?】
65歳の定年退職をしても、まだ働く意欲のある人はもちろんいます。どのくらいの割合かというと、男性は約72%、女性でも約55%が働いています。男女とも半数以上が働いているということです。ではどのような仕事があるのでしょうか。
男性の再就職でよく聞くのは、ビルやマンションの管理人や、警備員などがあります。人生の経験者ならではの人当たりの良さなどが向いているといえます。女性の再就職は、オフィスワークや清掃員などもありますが、企業や飲食店などでは、65歳以上の再雇用を積極的にしているところもあります。働く意欲があれば、再就職はまだまだあるということですね。
【定年後におすすめな趣味は?なぜその趣味が良いのか。】
定年後に過ごす過ごし方は人それぞれですが、やはり趣味は持った方がいいです。老後に趣味を楽しむということは、楽しい活動、行動をするほかに、認知症予防にもなります。心も体も充実し、生き生きと暮らせます。
おススメの趣味は、筋トレやスポーツジムに通うなどもいいでしょう。女性にはウォーキングやヨガも大変オススメです。ほかにもパン作り、蕎麦打ちなど、体験型の趣味もいいでしょう。いずれにしても、定年後も人生を楽しむために、何か趣味を見つけるというのはとてもいいことですよ。