誰もが毎年迎える誕生日！！

誕生日プレゼントと一緒に
メッセージカードを渡すことで
相手の喜びや感動が格段と大きくなります。

普段言えないことや、伝えたいことを
手書きのメッセージカードとして書くことは
少し恥ずかしくも感じますが、
大切な思い出を形として残すことができ、
お金に変えられない価値があります。

貰った側としては、ずっと記憶に残る
素敵な誕生日になるはずです。
ぜひ、誕生日プレゼントと一緒に
手書きのメッセージカードも忘れずに。

1年に1度の誕生日ですから、
市販で売られているメッセージカードに
一言添えるだけでは、少しさびしい気がしますので
すべて手書きにすることをオススメします。

既にメッセージ付きの
市販で売られているカードについては、
全体的な構成も考えて作られているので
書く位置やバランスを参考にするサンプルとして
購入するのが良いと思います。

絶対に入れてほしい内容は
共通の思い出の内容を盛り込むことです。

「そんあこともあったな」や
「あの時のこと覚えててくれたんだ」など
感情にスイッチが入り、
喜びや感動が増すはずです。
2人だけの思い出なら尚更良いでしょう。

今回は市販されているカードを参考にして、
書く位置について解説していきたいと思います。

縦折りカードのときは、
横長の形が多いかと思います。
それなので、横書きで書くのが主流です。
基本的に横書きは、
親しい間柄や友達などに適しています。

メールやメモなどは、
日常生活で常に使う機会が多い為、
抵抗なく文字を書くことができると思います。

一方、縦書きは、
目上の方や畏まった時などに適しています。

前文が「拝啓」から始まるような改まった文など、
何かの行事のあいさつや祝辞などに使われます。
それなのでメッセージカードには、
横書きがオススメです。

実際のイメージです。

デザイン重視のポップな
メッセージカードにしたい場合は
丁度、開いた時にすぐ目につく、
下の紙の真ん中あたりにメッセージを書くのが
一番相手の気持ちに届くと思います。
（選んだカードのデザインにより変わります。）

この場合は、封筒内にカードを入れるときの向きに注意してください。

カードを入れる時の向きは、
封筒の開け口（裏）側に
カードのメッセージ文が来るように入れます。

なので、基本的には折れているカードの場合は
開いた時に見える文が下（表側）にくるように
入れてください。

また、封筒が立て向きの場合も、
開けて取り出すことを考え
上記と同様の形で入れます。

基本的には、黒が無難です。
市販されているカードに一言添えるだけなら
黒ペンで書くのが見やすい上に
失礼なことも何もないためです。

逆に、赤などは相手に対して
「嫌い」という意味にもなってしまいますので
避けましょう。

但し、自作されているカードや、
市販のものでもカラフルな
メッセージカードにしたいという思いがあるのなら、
どんな色でも見栄えが良ければよいでしょう。

簡単に、一言の文例を載せます。
ご参考になれば幸いです。
基本的には、お祝いの言葉と感謝の思いを
綴るのがよいかと思います。

ご家族宛て

お誕生日おめでとう。（Happy Birthday！）
いつも、ありがとうございます。
（父親）いつも、お仕事お疲れ様です。
これからも頑張ってください。
（母親）いつも、家事してくれてありがとう。
私も、たまには手伝います。
（兄弟）これからもよろしくね。

お友達宛て

お誕生日おめでとう！（Happy Birthday！）
毎日、○○（友達の名前）と遊ぶの楽しいよ。
これからもよろしくね！

恋人宛て

お誕生日おめでとう！（Happy Birthday！）
いつも、傍にいてくれてありがとう。○○のこと、大好きだよ。
これからもよろしくね！

いかがでしたでしょうか。
誕生日カードを作るときの
参考になりましたでしょうか。

最近は、インターネットの普及で
スマホ、PC、ETC、を使って
メールやチャットなどで
コミュニケーションを取るので
手書きで気持ちを伝える機会が少なくなっています。

だからこそ
こうゆう機会に手書きで
気持ちを書いてみてはどうでしょうか。

ぜひ、手作りのメッセージカードを
プレゼントしてあげてください！