最近はフローリングの床は一般的になり、
むしろ畳の部屋は減っているようです。
フローリングは掃除しやすく、
アレルギーの人がいる家庭では
歓迎されていますが、
小さな埃でも目立つので
いつも綺麗にしておくのは意外と
大変かもしれませんね。
年末の大掃除では汚れがちな床を
簡単にきれいにする方法をご紹介したいと思います。
大掃除ではやはり天井や壁など
高いところの掃除と
照明器具の掃除が終わってから、
床掃除に取り掛かりたいものです。
そうしないとせっかくきれいにした床に
上からの埃が落ちてくることになるのです。
広さにもよりますが、
簡単に仕上げることを目指すので、
1~2時間、長くても半日で終わらせたいものです。
床掃除は普段は掃除機や
フロアワイパーをかけるだけでも、
一か月に一度ぐらいは、
雑巾で水拭き、乾拭きをして
汚れをきっちり落としておきましょう。
汚れを放置しておくと、
落ちにくくなるばかりでなく、
カビが生え、
変色してしまうことにもなりかねません。
床掃除は、普段は掃除機やフ
ロアワイパーを使うと思いますが、
特にきれいに掃除するには埃を取り、
水拭きそして乾拭きをするのがいいようです。
いきなり掃除機をかけると
埃が空中に舞い上がってしまうので、
モップやフロアワイパーで埃を取り、
壁際や部屋の隅などワイパーでは
取りきれないところは掃除機で埃を吸い取ります。
次に固く絞った雑巾でしっかり汚れをぬぐい取り、
仕上げに乾拭きをします。
雑巾の水分が多すぎると
床をいためる原因にもなるので気を付けましょう。
また水拭きの後はすぐに乾拭きして出来る限り
床に湿気を残さないようにしたいものです。
大掃除のときは不要なタオルやティーシャツを、
使い捨て雑巾として使うと、
効率よく雑巾がけができます。
台所やリビングの出入り口など汚れやすいところは
台所用の中性洗剤をわずかに混ぜた洗剤液を作り、
雑巾を浸して良く絞ってから床を拭き、
その後また水拭き、
乾拭きをするとかなりさっぱりときれいになります。
床掃除を手早く、
簡単にしたいときに部屋が散らかっていると
なかなかはかどりません。
まず掃除に取り掛かる前に、
不用品を片付けことが先決になります。
普段から新聞や雑誌の置き場所を決め、
爪切りやハサミなどの小物も入れる
小引き出しを用意して
部屋が片付いているようにしておくと
掃除に取り掛かりやすくなります。
できるだけ部屋を片付けてから
一気にワイパーをかけ、
雑巾がけに進めば短時間掃除も可能です。
ラグやカーペットを敷いている場合は、
その下にカビが生えることがあるので、
特に気を付けたいですね。
もしカビを見つけたら
消毒用アルコールで拭いて
フローリングを消毒する必要があります。
放っておくとカーペットの下が
カビだらけになって変色してしまします。
床をいつもきれいにしておくには、
まめに掃除機やフロアワイパーを使って埃を取り、
時々水拭き、乾拭きをするのが一番です。
食べこぼしなどはすぐに水拭きして、
しっかり乾拭きをするのがコツです。
時間が経つと落ちにくくなります。
さらにきれいにしてつや出しもしたい場合は
市販のつや出し洗剤を使うと、
汚れを落としつや出しも一度にできて効率的です。
また多少手間はかかりますが、
ワックスがけをすれば、
床に傷がつきにくく見た目もきれいで
汚れが付きにくく、掃除も楽になります。
床の大掃除は、
不要なものを片付けてから
一気にモップやワイパー、
掃除機を使って埃を取り、
雑巾で水拭きと乾拭きをして
細かい埃をぬぐい取るのが基本です。
ラグやカーペットの下の汚れも落として、
カビやダニの温床としないことも大切です。
ふだんから床の汚れは出来るだけ早く拭きとって、
汚れをためないようにして
清潔で快適な毎日を過ごしたいものですね。
12月になるとそろそろ大掃除をしなければと思っている方も多いと思います。
大掃除は基本的に普段掃除をしないところを掃除するので、それなりの時間もかかりますし
大変です。この大掃除をすることで気持ちよく新年が迎えられえ良い一年になると言われています。
12月の大掃除だけではなく、普段の掃除からも使える方法だと思います。
・フローリングのツヤ出しする方法とは
1.茶殻を使用する
茶殻は煮出した後のものでも使用でき、効果も変わりません。
まず水分の茶殻を布に包んで拭きます。
掃除の方法は、普段と同じ掃除方法で構いません。
床が拭き終わったら、玄関の掃除にその茶殻を使いまわします。
使い終わった茶殻を玄関にまいて、ほうきではくとホコリを立てずに掃除ができます。
1.野菜の茹で汁を使用する
野菜の中でもほうれん草がオススメです。
その茹で汁で床を拭くことで、想像以上にピカピカになります。
また水回りのお風呂や台所の金属部分のサビも、使い終わった歯ブラシなどに
茹で汁を含ませてこすれば、きれいになります。
3.米のとぎ汁を使用する
とぎ汁に含まれる成分が床に膜をつくり、床がつややかになります。
また二度拭きの手間もいらないので、時間短縮と節約で一石二鳥です。