皆さんは、お年玉を何歳まで
(学年でいうと、どこまで)あげようと
考えていらっしゃいますか?
また、もらったことのある人は、
いつまでもらえていましたか?
我が家のお年玉システムは、
両親からは、「
例えば、5歳だったら、50円。
10歳なら100円といった具合です。
20歳でも、200円しかもらえないのです。
あとは、祖母から弟と合わせて1万円(1人5,000円)でした。
ですが、やはり高校生までで、
卒業後はアルバイトを始めたこともきっかけで、
お年玉はなくなりました。
一般的には、お年玉は高校生まで、
というのが基本的な年齢の上限とは思いますが、
家庭によっては大学生になっても
あげるという方もいらっしゃいます。
パターンとしては、以下のとおりです。
- 遠い親戚の人が久しぶりに会ったから渡す。
- 成人を迎える時までは、大学生でも未成年だからあげる。
- 学業優先で、アルバイトをしていなければあげる。
- 何かしら、頑張っていたらあげたくなる。
あげる「気持ち」や、
あげる「関係」などによって
変化してくるようです。
いくつになっても、両親からしたら
子どもは子どもなので、
大変な状況だとしたら
助けてあげたくなるという気持ちも
あるのだと思いました。
お年玉を渡す場面、
どんなシーンに受け取ったことがありますか?
- 元旦、起きてリビングに行くと祖母からポチ袋に入れたお年玉をもらった
- お昼頃、両親からお年玉をもらった。
- 親戚が集まる場でもらった。
など、体験はあるかと思いますが、
基本的には以下のタイミングで
渡す方がよいみたいです。
・親戚の子や孫に渡す場面→ご両親がいる場面で渡します。
子供がもらったことを
ちゃんと御両親に伝えればいいですが、
秘密にしてしまう場合があるためです。
・兄弟などの場合→全員がいる場で渡す。
年齢によって値段の差があるのは
仕方無いことなので、極力、差別をしていないような
言葉かけなどをしてあげましょう。
また、以下の点に気をつけるようにしてあげてください。
最低限のマナーというものを子どもたちにも、
しっかりと伝えておくべきと思います。
また年上の方が年下の人にあげるのが
「お年玉」の基本姿勢なので、
仮に上司の家にお邪魔して
お子様がいらっしゃったとしたら、
「お年玉」をあげるのではなく
「図書券」や「おもちゃ」などを
「お年賀」としてあげるようにしましょう。
大学生にお年玉をあげるとしたら、
入学祝い・成人式祝いと一緒にしないほうがよいです。
やはり、「お年玉」と「入学・成人式祝い」となると、
もらう側の気持ちとして違いますし、
根本的な意味も変わってきます。
- お年玉:新年を祝って送るもの
- 入学祝い:入学を祝って送るもの
- 成人式祝い:成人を祝って送るもの
「お祝いをする為に送るもの」ですが、
新年のお祝いと、人生の岐路に関わることのお祝いは
、やはり異なりますよね。なので、
お年玉をあげる前に、
「入学祝い」と「成人式のお祝い」はあげましょう。
もちろん、人によって、
家庭環境によってそこの決まりは
変わってくると思いますので
以下を参考にしてみてください。
渡す場合の金額
大学生になると、基本的には
1万円をあげるのが相場なようです。
やはり、未成年だとしても心は大人ですから、
最低ライン1万円を送ってあげるようにしましょう。
3000円などでしたら、
逆にあげなくてよいでしょう。
(もしくは、5000円程度をあげる。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「大学生にあげるお年玉」という点について、
少し考えられたのではないでしょうか。
もしよろしければ、
ご親戚に大学生の子がいらっしゃいましたら、
「いつも頑張っているみたいだから」ということで、
お年玉をあげてみてください。
とても喜ばれることと思います。